三軒茶屋はやかわクリニック｜三軒茶屋駅より徒歩6分の内科・糖尿病専門外来・消化器科・外科・肛門科

おしりの痛み・かゆみ・出血・腫れなど、おしりに悩みを抱えている人は、けっして珍しくありません。
人知れず悩んでいる方は、お気軽に当院にご相談ください。適切な診断と治療で、きっと悩みから開放されます。 当院では、丁寧な問診と診察で適切な診断を行い、患者さんに最も合った治療法を行います。特にいぼ痔の治療では、座薬やなんこう、飲み薬を使った保存的治療法から結紮療法、硬化療法、最新の四段階注射法（ALTA治療）まで広く行っています。日帰り手術にも対応しています。
また、入院手術が必要な方には、信頼の置ける提携医療機関に責任を持ってご紹介いたします。

肛門科で診療する症状や病気

おしりの痛み、かゆみ、出血、腫れ、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔) 、痔瘻(あな痔) 、
直腸脱 ・肛門周囲炎(掻痒症)、尖圭コンジローム、膿皮症　など

当院で行っている治療

ALTA療法（切らずに治す痔の治療）、ALTA併用痔核根治手術、肛門ポリープや尖圭コンジローマの
切除手術、肛門周囲膿瘍切開術など
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以下に主な治療方法の詳しい解説があります。ご覧ください。

日本人の3人に1人は痔で悩んでいるといわれています。
痔には大きく分けて「いぼ痔（痔核）」、「切れ痔（裂肛）」、「あな痔（痔ろう）」に分けられていますが、それぞれ症状は異なります。

●いぼ痔：おしりの血行が悪くなり、血管の一部がこぶ状になった状態です
●切れ痔：肛門の皮膚が切れたり裂けたりした状態です
●あな痔：肛門の周りに膿がたまって、外に流れ出るトンネルが出来た状態です

痔には、このようにいくつかの種類がありますが、それぞれに｢痔｣とついていても全く別の病気です。
そのため、種類によって治療方法は全く異なり、使用する薬や手術方法も異なります。適切な治療には、正確な診断が必要です。また、２種類以上の痔が合併して症状を複雑にすることもあります。
おしりの症状のある方は、専門医の受診をお勧めします。正確な診断に基づく適切な治療を行わないと、時間が経っても治らず、いつまでも辛い症状が続くことになってしまいます。

『ジオン注』硬化療法（ALTA法）とは『切らずに治す痔の治療』です。

ジオン注は肛門外に脱出する内痔核（排便時に出てくる、あるいは普段から出たままになっているようなイボ痔）に対する注射治療薬です。 手術と同等の治療効果に加え、 出血や痛みも少なく注目されている治療方法です。 投与後、痔核に流れ込む血液の量が減り、血液が止まり、次第に投与された部分が小さくなり支持組織が元の位置に固定し、脱出が見られなくなります。

★ジオン注のメリット★

１．痔核の痛みがない部分に注射しますので傷口が痛むということがほとんどありません。
２．傷口が無いので出血はほとんどありません。
３．投与後、翌日から排便、入浴が可能です。
４．仕事は翌々日（場合によっては翌日）から可能ですので、仕事を長く休む必要はありません。
５．ほとんどの場合は入院が不要のため、手術に比べて治療費が安くすみます。

ALTA併用痔核根治術は、ALTA単独治療では完全に治すことができない、外痔核を伴う大きな痔核の治療方法です。中から外につながる大きな痔核を内痔核と外痔核に分け、内痔核にはALTA治療を、外痔核には切除術を行います。従来の手術より切除の範囲を縮小することで手術後の出血などの合併症の頻度を減らし、痛みも軽減させることができます。条件によっては、従来では入院が必要だったものでも、日帰り手術が可能になりました。ALTA単独治療と比較すると、切除する部分があるためにある程度の痛みは伴い、術後出血の危険性も伴うため、翌日から通常通りの生活は困難な場合もありますが、入院は不要なことが多く、患者様の負担は、従来よりはかなり減らせるようになりました。

肛門ポリープや尖圭コンジローマなどは、日帰りでの切除手術か可能です。また、痔ろうや直腸脱も軽いもの、小さいものは日帰り手術が可能です。

三軒茶屋　はやかわクリニック 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂5-15-13 TEL：03-6303-7383 ●東急田園都市線「三軒茶屋駅」より徒歩6分 ●東急世田谷線「三軒茶屋駅」より徒歩5分 ●小田急バス　太子堂バス停前

消化器科・外科・肛門科・内視鏡検査

担当医師：早川 健

※休診日：火曜・第1・3・5木曜・土曜午後・日曜・祝日

▲：木曜の診療は第２・４のみ